産後6か月以降もメンテナンスに通われている方の声

産後からお世話になってます。
月に一回、頑張ってる自分へのご褒美&メンテナンスとして通っています。
悪い所をすぐ見抜いて施術してくださり、終わったあとは毎回体が元気になります。
背骨の歪みも治ってきて嬉しいです!
引き続き通います!

第7回 1歳半過ぎてもなかなか歩けない

私の産後トラブル記

私は、骨盤の歪みから妊娠しにくかった身体を整体で治していただき、娘を授かりました。しかし、産後の身体の状態は思わしくなく、とても辛い時期を過ごしました。
こうした自分の体験から、妊娠を望んでいても難しい方や、産後の辛い症状をかかえる方たちのお役に立てたらという思いで整体の仕事をしています。産前・産後の辛さをはじめとして、医学では対応しきれない、なかなか家族にもわかってもらえない痛みを少しでもやわらげるヒントになればと思い、これから何回かに分けて、私の「産後トラブル」とその対処について、みなさんにご紹介できればと思います。

 
1歳半を過ぎても歩けない
 
娘は1歳半を過ぎてもハイハイのままでした。
検診では特に問題なしと言われていましたが、ハイハイからなかなか立てず、同じ月齢の子たちが次々と歩き始めていたのに、娘はお座りしたまま遊んでいました。他の子と比べてしまうと焦りと不安が生じます。この子はのんびり成長するタイプなんだと思おうとしつつ、さすがに1歳半を過ぎてもまだ歩けないのは、私と同じ「臼蓋(きゅうがい)形成不全」(股関節の骨盤側のかぶりが悪い発育不全)があるのではないかと思い始めました。
 
遺伝?
 
私の場合は左の股関節を覆う骨盤が先天的に欠けているため、股間節が外に出てしまい、重いものを持ったり、自転車に長く乗って負荷をかけると痛みが出ます。遺伝したら困るなあという不安がありました。
もし「臼蓋形成不全」だったら、装具を付けたり、手術をする必要がある場合もあるからです。
 
私の場合は赤ちゃんのときに発見されなかったため、股関節が外に出たまま成長し、あぐらをすることができませんし、骨盤や背骨がだんだん曲がってしまい、子どもの頃は頭痛に悩まされていました。
当時は頭痛がひどかったので頭の検査をしても原因不明としか言われませんでしたが、大人になって股関節の痛みが出てレントゲンを撮って初めて「臼蓋形成不全」が分かり、子どもの頃からの不調の原因だったということが分かったのでした。
 
股関節の軽い不具合ですと発見されにくいこと多いようですが、程度の差はあるものの、女性の場合は10人に一人くらいの割合で股関節の不具合があると言われています。
 
足をひきずる
 
娘がようやく数歩歩きはじめたと思ったら、私の手につかまって、足をひきずるように歩く状態がしばらく続いたため、あまり喜べませんでした。整形外科では「臼蓋形成不全」ではないとは言われましたが、その後も様々な不調が出ました。
 
歩けないから転がる
 
歩けない分、高速ハイハイと転がることが得意でした。ヨチヨチ歩きよりは早いくらい、ハイハイが速いのです。時には横たわって足でグルグルと回ったり、転がったままおもちゃで遊ぶクセまでついてしまいました。
 
2歳近くになって安定して歩けるようになりましたが、ハイハイ歴が長かったためか、肋骨が分厚く、体格の良い女子になりました。

産後6か月以降もメンテナンスに通われている方の声

産後からお世話になってます。
月に一回、頑張ってる自分へのご褒美&メンテナンスとして通っています。
悪い所をすぐ見抜いて施術してくださり、終わったあとは毎回体が元気になります。
背骨の歪みも治ってきて嬉しいです!
引き続き通います!

第7回 1歳半過ぎてもなかなか歩けない

私の産後トラブル記

私は、骨盤の歪みから妊娠しにくかった身体を整体で治していただき、娘を授かりました。しかし、産後の身体の状態は思わしくなく、とても辛い時期を過ごしました。
こうした自分の体験から、妊娠を望んでいても難しい方や、産後の辛い症状をかかえる方たちのお役に立てたらという思いで整体の仕事をしています。産前・産後の辛さをはじめとして、医学では対応しきれない、なかなか家族にもわかってもらえない痛みを少しでもやわらげるヒントになればと思い、これから何回かに分けて、私の「産後トラブル」とその対処について、みなさんにご紹介できればと思います。

 
1歳半を過ぎても歩けない
 
娘は1歳半を過ぎてもハイハイのままでした。
検診では特に問題なしと言われていましたが、ハイハイからなかなか立てず、同じ月齢の子たちが次々と歩き始めていたのに、娘はお座りしたまま遊んでいました。他の子と比べてしまうと焦りと不安が生じます。この子はのんびり成長するタイプなんだと思おうとしつつ、さすがに1歳半を過ぎてもまだ歩けないのは、私と同じ「臼蓋(きゅうがい)形成不全」(股関節の骨盤側のかぶりが悪い発育不全)があるのではないかと思い始めました。
 
遺伝?
 
私の場合は左の股関節を覆う骨盤が先天的に欠けているため、股間節が外に出てしまい、重いものを持ったり、自転車に長く乗って負荷をかけると痛みが出ます。遺伝したら困るなあという不安がありました。
もし「臼蓋形成不全」だったら、装具を付けたり、手術をする必要がある場合もあるからです。
 
私の場合は赤ちゃんのときに発見されなかったため、股関節が外に出たまま成長し、あぐらをすることができませんし、骨盤や背骨がだんだん曲がってしまい、子どもの頃は頭痛に悩まされていました。
当時は頭痛がひどかったので頭の検査をしても原因不明としか言われませんでしたが、大人になって股関節の痛みが出てレントゲンを撮って初めて「臼蓋形成不全」が分かり、子どもの頃からの不調の原因だったということが分かったのでした。
 
股関節の軽い不具合ですと発見されにくいこと多いようですが、程度の差はあるものの、女性の場合は10人に一人くらいの割合で股関節の不具合があると言われています。
 
足をひきずる
 
娘がようやく数歩歩きはじめたと思ったら、私の手につかまって、足をひきずるように歩く状態がしばらく続いたため、あまり喜べませんでした。整形外科では「臼蓋形成不全」ではないとは言われましたが、その後も様々な不調が出ました。
 
歩けないから転がる
 
歩けない分、高速ハイハイと転がることが得意でした。ヨチヨチ歩きよりは早いくらい、ハイハイが速いのです。時には横たわって足でグルグルと回ったり、転がったままおもちゃで遊ぶクセまでついてしまいました。
 
2歳近くになって安定して歩けるようになりましたが、ハイハイ歴が長かったためか、肋骨が分厚く、体格の良い女子になりました。